【スト5 調整】ついにたかしが…リュウに進化した!シーズン5リュウの強化内容を考察(通常技・特殊技編)
ついに待ちに待ったシーズン5のアップデートが来ましたね。
私自身もプレイに熱が入りすぎて中々記事をまとめる時間が取れませんでした。
これまでのシーズン4までのリュウは、
「動かすのは“簡単”だが、勝つのが“難しい”」
というようなキャラクターでした。
ただ結論から言うと今回のリュウはこれまでのストVリュウ史上の中で、
“最強”
です。
ちなみに僕が妄想していたリュウの調整案はこちら↓(中足6Fしか当たらなかった…)
正直僕の想定していた調整よりもはるかに強いリュウが誕生してしまったので、僕自身ビビっているような状態です。
それでは調整内容をまずはずらりと並べていきます。
・調整項目全体
なんと合計33項目に及ぶ調整リストです。
流石に全てを解説していると長くなりすぎるのでピックアップして解説していきたいと思います。
今回は通常技・特殊技の変更解説になります。
各種強化の重要度を☆五段階で表記しているので参考にしてみてください。
①立中P(5MP)
【重要度】☆☆☆☆☆
・VTⅠ中の必殺技/CAキャンセルのタイミングを1F早くしました
・ガード時の硬直差を+1F⇒+2Fに変更しました
・ヒット時の硬直差を+7F⇒+6Fに変更しました
⇒ガード時の硬直差が+2Fになったことで立中P→立中Pの連係が3Fで割れない暴れ潰しになりました。今まではリュウの3Fが短いことによって、立中Pをガードさせても相手の3F暴れを咎められないことが多くありました。
これからはとりあえず中P2回の連係を手癖にしても問題ないでしょう。
もし立中Pカウンターヒットしていれば大足に繋ぐことも以前と同様に可能です。
※大足の発生も早くなっています
②立強P(5HP)
【重要度】☆☆☆☆★
・必殺技キャンセル対応技に変更しました
⇒今までVトリガー発動中しか必殺技キャンセルがかからなかった立強Pが、ついに通常時でもキャンセルがかかるようになりました。
ヒット確認からEX足刀が繋がるため、しゃがみに当たる強攻撃から大きなリターンを取ることが可能になりました。
③しゃがみ中K(2MK)
【重要度】☆☆☆☆☆
・攻撃発生を7F⇒6Fに変更しました
・全体動作を22F⇒21Fに変更しました
⇒中足6Fは僕の妄想調整案の中でも、これだけは!と懇願していた部分でした。これによってしゃがみ中Pカウンターヒットから繋がるようになりました。
立中Pがガード+2Fになったこともあり、4Fキャラクター相手にはかなりの固め性能になりました。
④しゃがみ強K(2HK)
【重要度】☆☆☆☆★
・攻撃発生を8F⇒7Fに変更
・全体動作を31F⇒30Fに変更しました
⇒発生が7Fになったことで本田の中頭突きへの確定が取れるようになったり、中段への確定反撃に使えるようになりました。
また全体調整として強攻撃の空振り硬直や食らい判定が残るようになりました。そのためこれまで以上に大足差し返しがしやすくなっています。
⑤鳩尾砕き(6HP)
【重要度】☆☆☆★★
・初段がヒット・ガード時、2段目の攻撃判定が前方に拡大されるように変更しました
・初段をVトリガーキャンセル対応技に変更しました
⇒二段目の攻撃判定が前方に拡大されるようになったのは、初段がカス当たりした時にヒットしてもコンボが繋がらないことがあったことの修正になります。
ちなみに以前はガード時にカス当たりだった場合には反撃確定だったので、クダラナイ負け方が無くなったのはとてもありがたい調整です。
⑥上段三連撃
【重要度】☆☆☆☆★
・立ち中P⇒しゃがみ強P⇒立ち強Kでも発動可能となるように変更しました
⇒これまでのターゲットコンボは三段目がしゃがみに当たりませんでした。そのためわざわざターゲットコンボを使用する場面があまりありませんでした。
しかし二段目に強制立たせ効果を持たせた派生を追加したことで三段目までヒットするようになりました。
またVスキル2の入り身がターゲットコンボからヒットするように変更があったため、Vゲージを溜められることでさらに価値も上がりました。
⑦背負い投げ(前投げ)
【重要度】☆☆☆☆☆
・ヒット後の間合いを近くしました
⇒地味な調整ながら大きな変更点です。これまでは投げ後にバクステを狩るのが難しかったのですが、中足が6Fになったことと合わせてバクステすら出来ない状況が生まれました。
また距離も近くなっているので歩き投げにも行きやすくなり、対の選択肢の打撃固めもあるのでさらに投げの圧力が増しました。近距離での投げの圧力が増しているため、結果的には打撃も当たりやすくなります。
総評
基本コンボの始動技である立中Pのガードフレームが強化されたことと、中足の発生が早くなったことで相手をより崩しやすくなりました。
さらには投げ後の距離も近くなり、投げ後の攻めの継続性も強化されています。
全体的に技の硬直差や発生が強化されており、より近距離で相手を崩しやすくなっています。
これまで以上に密着での攻防をアグレッシブに展開することが出来るので、攻めたいプレイヤーにとってはこの調整は追い風になるでしょう。
次回は必殺技編になります。
必殺技も強烈な強化を受けているのでこちらも是非読んで下さい!
未完