リュウの新Vスキル「入り身」の所感
久しぶりの記事となります。
今回は次のバージョンから追加される、
リュウのVスキル2について考察したことを書きたいと思います。
2021年シーズン5にて入り身に大幅な強化が来ました。
こちらに考察記事を書いています↓
まずは動画と公式サイトの説明を見てください。
↓
リュウのVスキル2
公開されている動画、そして公式サイトに記載されている説明の内容からいくつかのことが推測出来ます。
①当身技である+当身成立時に追加攻撃
②コンボの途中に組み込む(通常技からキャンセルして繋げる)のは難しそう
③発生が遅い
④Vトリガーキャンセル可能
⑤当身不成立時でヒットした場合、間合いが離れる
①当身技である+当身成立時に追加攻撃
→イメージとしてはコーリンのVスキルが近いように感じられます。
※参考(コーリンのVスキル)
発生:15f
当身判定:8~16f
ヒット:+2f(トリガー中は+3f)
ガード:-8f
動画のイメージだけですがリュウのVスキル2は、
コーリンのVスキルよりも当身判定が長い分、技自体の発生が遅いというような性能のように思えます。
◆動作の順序(当身不成立時)
1.当身判定発生まで
2.当身判定
※この構え動作中に攻撃を受けると当身成立、追加攻撃
3.打撃
4.硬直
→まず当身が不成立時に打撃がヒットした場合、恐らく起き攻めにはいけないであろうほどに距離が離れることが分かります。
またこれがガードされた場合にどの程度の不利フレームを背負うのか定かではありません。
コーリンのVスキルが-8fであることを加味すると、残念ながら確定反撃可能なフレームだとは予想出来ます。
◆動作順序(当身成立時)
1.当身判定発生まで
2.当身判定
3.打撃+追加攻撃
4.硬直
→当身成立時には追加攻撃の肘鉄(頂肘)が繰り出されます。
先ほどの不成立時のヒットよりも若干距離が近いように見られ、もしかすると起き攻めに行くことも可能かもしれません。
ラインも押すことが出来るため、中々近づけないキャラクター相手には有効となるかも…
またヒット後にはVトリガーキャンセルが可能であることも確認出来ます。
※4.Vトリガーキャンセル(Vトリガー1)
※5.追撃
→Vスキルがヒットすることでどの程度Vゲージが増えるかにもよりますが、
トリガーキャンセルによってダメージを底上げ出来ることが分かりますね。
まとめると、
・当身が成立するか、しないかでその後の状況が変わりそう
・ガードされた際は確定反撃ありそう
・トリガーあれば火力は出せそう
ネックとなるのはやはり不利フレームの部分。
もしこの技がガードされて-2fとかであれば、
僕は近づきにくいキャラクター相手にはたくさんこの技を使うと思います。
そのくらい夢のあるVスキル2。
しかし確定反撃があるのならば…お察しです
Vスキル2について詳しいことは来月になれば分かることですから、その時まで楽しみにしていることとします。
是非ともこのVスキル2が閉塞感のあるストV環境を打開してくれるよう祈っています。
まだまだストリートファイターVは続くぞ!